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日常生活

不器用でいこう!(Born to Be Clumsy)

僕には、自分が不器用な人間であるという揺るぎない自負があります。 そのような自負が生まれた背景は、小学校時代に遡ります。 僕が通っていた小学校での芸術系教科には、図工と音楽と書道がありましたが、僕が特に苦手だったのは図工と書道です。 教科内容もさることながら、液体を扱うという点が致命的でした。

日常生活

ブルーマンデーとサザエさん症候群

ブルーマンデーという言葉をご存知ですか? ブルーマンデーは、週の始まりである月曜日に気分が落ち込む現象を指す言葉で、特に仕事や学校のストレスによる憂鬱な気持ちを表します。 起源は明確ではありませんが、英語圏で19世紀頃から「blue」が憂鬱や悲しみを表すスラングとして使われ、月曜日の仕事始めの憂鬱さと結びついたと考えられます。

海外旅行

モスクワで腎臓結石

皆さんは腎臓結石の痛みを経験したことがありますか? 僕は2005年8月から10年の間に三回経験しました! 幸いなことに、2015年の夏から現在に至るまで、この悪夢のような激痛とは無縁の日々を送っています。 腎臓結石の痛みは、しばしば陣痛に匹敵すると言われますが、僕は一度も妊娠したことがありませんし、これからも妊娠することはないと思うので、真偽のほどは確かめようがありません。 最初に腎臓結石を患ったのは、なんとモスクワのホテル滞在中のことでした。

日常生活

ちょっとズレてた僕の子供時代

僕が六歳だった頃、明治製菓のキャンディー「チェルシー」のコマーシャルが盛んに流れていました。いくつかのバージョンがあるようですが、僕が記憶しているのは、金髪の女の子が小川の脇で花をつんでいて、その花で花輪を作り頭にかぶってチェルシーを取り出し口に入れ、片言の日本語で「アナタニモ、チェルシー、アゲタイ」と言うものです。 もちろん、『仮面ライダー』でテレビが一方向メディアであることを学んだ僕は、その女の子が本当に僕にチェルシーをあげたがっているとは露も思いませんでした。

映画

セバスチャン・スタイン監督との嬉しい再会

今月の2日、僕の行きつけの名古屋センチュリーシネマという映画館で、映画『アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー』が上映されました。 これは、密かに命を繋いでいたヒトラーと東條英機が、ガーナの地で武術の達人たちと壮絶なバトルを展開する、破天荒な設定で話題をさらったカンフーアクション映画『アフリカン・カンフー・ナチス』の待望の続編です。

オスカー・ニーマイヤー美術館、クリチバ、ブラジル海外旅行

ブラックボックス

僕は、語学の先生の自宅に滞在しながら言葉を学ぶ、超短期の「なんちゃって」留学は経験したことがありますが、本格的な海外留学は未経験です。 子供の頃、「留学」という言葉に憧れを抱いたものの、団体行動が大の苦手だったため、「一クラス三人が限度」と本気で思っていました。そんな都合の良い話があるはずもなく、結局、留学は夢のままでした。