マルチリンガルになると脳が若返り認知症予防になるかも

多数の言語を自在に操れるマルチリンガル。

「そういう人は私たちとは脳の働きが違う」と思う人もいるようですが、実際マルチリンガルになることで私たちの脳は変化するのでしょうか? またマルチリンガルになることのメリットとは?

ここでは、マルチリンガルが脳に与える影響等についてお伝えします。

目次

・多言語ができるようになると脳は変わる?!

・マルチリンガルのメリット3選

 仕事の幅が広がる

 情報収集能力が上がる

 脳の働きが良くなる

・マルチリンガルは脳にも良い影響を与える

1. 多言語ができるようになると脳は変わる?!

多言語話者は1ヵ国語しか話せない人に比べて、脳の働きが活発だといわれています。

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部の酒井邦嘉教授たちの発表によると、3ヵ国語の言葉を話せるトリリンガルのほうが、2ヵ国語を話せるバイリンガルよりも脳活動の面で新たな言語を獲得するのに有利だそうです。

発表で行った実験は、以下内容で行われました。

14~27歳の参加者49人を、リスニングスコアを基に多言語群と2言語群の2つに分けます。そして、参加者に対し、カザフ語の音声刺激を使った文法習得課題を行いました。

カザフ語の文法規則に関しては一切教えず、正誤デモを繰り返し行いながら、テストして正しく判断できるかを実験しました。

その結果、多言語群では、第2言語のほうが第3言語より習得期間が長いはずなのに、両者のリスニングスコアには相関関係が見られました。

また両者のリスニングスコアが高いほど、カザフ語の習得も速い傾向にあることが判明しました。

これらから、一つの言語を覚えることで、ほかの言語のリスニング能力も向上することが分かりました。

また2ヵ国語以上話す人は、脳機能の低下を遅らせることができ、認知症予防にも効果的といわれています。

認知症の発症を遅らせたい人は、今からでも遅くはありません。

ぜひマルチリンガルになるための勉強を始めましょう。

2. マルチリンガルのメリット3選

マルチリンガルならではの3つのメリットを紹介します。

仕事の幅が広がる

マルチリンガルならではのメリットの一つが、職業選択の幅が広がること。

英語が話せる人はある程度いても、英語と中国語、日本語を話せる人は少ないです。

そのような人材は高収入や高いポジションの仕事に就きやすくなるのは想像に難くないでしょう。

世界を股にかけて羽ばたきたいと考えている人は、ぜひマルチリンガルになることをおすすめします。

トリリンガルだからこそおすすめの5つの仕事教えますでは、具体的におすすめの仕事を紹介しているので、ぜひ確認してみてください。

情報収集能力が上がる

ある出来事などについて調べているとき、文献が表示されても英語だから理解できないなんてことはありませんか?

マルチリンガルになれば、各国の言葉で書かれた文章やフレーズを読むことができます。

その分、世界中の情報に触れられ、他者の知らない情報も手に入れられます。

脳の働きが良くなる

上記にもある通り、マルチリンガルになると脳の働きが活性化し、認知症予防にも効果的です。

脳の健康を持続させるためにも、マルチリンガルになってみるなんてこともいいかもしれません。

3. マルチリンガルは脳に良い影響を与える

マルチリンガルが脳に与える影響やメリットについてお伝えしました。

マルチリンガルになった僕自身が感じたメリットも、マルチリンガルになることのメリットと有名人の紹介で書いているので、実際に感じたメリットも知りたいという方は見てみてください。

マルチリンガルを目指すことで、私たちの脳は活性化します。

それだけでなく、次の言語習得を容易にしたり、認知症予防にも効果があったりするのです。

いつまでも健康で若々しい脳を保ちたい人は、ぜひともマルチリンガルを目指してみてください。

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これからは英語の他に精通している言語が多ければ多いほど優位性と希少性が高まります。憧れのマルチリンガルへの第一歩を踏み出してみましょう!