イタリア語の勉強におすすめの本を初級・中級・上級に分けて紹介!

イタリア語の学習を思い立った人は最初にどのような本を手に取ればよいのでしょうか?また、イタリア語の学習をある程度継続してきた中・上級者が読むべきテキストとは?

ここでは、イタリア語の勉強をしたい人におすすめの本を紹介します。

これからイタリア語学習を始めようと思っている人も、中・上級レベルに達している人も、ぜひ新たな一冊に出合えるかもしれないと思って参考にしてください。

目次

  • 初心者編
  • 中・上級者編
  • イタリア語の本を使って、イタリア語の実力をアップさせよう

1.初心者編

老舗の語学書出版社、白水社から出版されているこのシリーズはどの言語も入門書としてのクオリティが高くて人気がありますが、本書も例外ではなく、イタリア語を初めて勉強するのにうってつけです。

決して厚い本ではありませんが、名詞の性と数、形容詞の語尾変化、規則動詞の直説法現在の活用から再帰動詞、非人称構文や仮定文に至るまで、イタリア語の基礎文法事項が一通り網羅されています。

各課の本文も短すぎることもなく長すぎることもないため親しみやすく、イタリアでの日常生活の風景への憧れを掻き立ててくれます。

イタリア語は難しそうと二の足を踏んでいる全ての人の背中をやさしく押してくれる良書です。

「多言語学習の中村屋」で提唱している音読のトレーニングに最適なのが本書。

ここに挙げられている約500の例文はどれも自然で、イタリアに行った時にそのまま使えそうなものばかりです。

文法の解説は少なめで、理論よりも実践という人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

  • パーフェクトフレーズ イタリア語 日常会話/著者:モルガンティ・マルチェラ

残念ながら現在は存在しない国際語学社からの出版ですが、Amazonマーケットプレイスに中古品が出品されていることが多いので、入手するのは難しくありません。

初心者向きですが、CDが3枚付いていてかなりのボリュームです。

シチュエーション別に多彩なフレーズが満載なのが、このシリーズの特徴です。タメ口編では、スラングを含むカジュアルな表現も学ぶことができます。

2.中・上級者編

日伊比較文化論の決定版とでも呼べる内容で、中・上級者向きです。

「イタリア人はマザコンだって本当?」、「ユーロの導入で何が変わりましたか?」、「ストライキのときはどうやって仕事に行くの?」、「イタリア人はしょっちゅう遅刻するの?」などといった日本で生活するイタリア語学習者の知的好奇心をくすぐるテーマが満載です。

CDは付属していますが、本書の「会話編」の音声はフィービー(www.febe.jp)で安価に購入することができます。

NHKのイタリア語講座で教鞭を取ったこともある在日イタリア人の著者によるエッセイ。イタリア人の視点から見た日本社会の様々な側面が、著者独特のウイットを交えて伊日対訳式で語られており、非常に興味深い内容です。

著者本人によるイタリア語の朗読音声をNHK出版のサイトから無料でダウンロードすることができます。

「耳が喜ぶ」シリーズは、各国語版が出版されており、本書はそのイタリア語版。

中・上級者向けの比較的レベルの高い内容ですが、日本での生活経験やイタリア語教授経験が豊富なイタリア人の著者ならではの視点は、日本の文化とイタリアの文化の違いを理解するのに役立ちます。

著者自身によるテキストの朗読が素晴らしいため、イタリア語の勉強をしている人はぜひ手元に持っておきたい一冊です。

3. イタリア語の本を使って、イタリア語の実力をアップさせよう

以上、イタリア語の勉強におすすめの本を紹介しました。

ここで紹介した本を使って勉強することで、楽しく効率よくイタリア語の実力を向上させることができます。

自分に合った本を購入し、ぜひ飽きることなく継続して勉強していきましょう。

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これからは英語の他に精通している言語が多ければ多いほど優位性と希少性が高まります。憧れのマルチリンガルへの第一歩を踏み出してみましょう!