ポルトガル語の勉強におすすめの本を初級・中級・上級に分けて紹介!

ポルトガル語学習をしようと思った人が最初に手に取るべき本とはいったい何なのでしょうか?またポルトガル語学習を続けてきた中・上級者が読むべきテキストとは?

ここでは、ポルトガル語の勉強をしたい人におすすめの本を紹介します。

これからポルトガル語学習を始めようと思っている人も、すでにポルトガル語の知識をある程度お持ちの人も、ぜひ新たな一冊に出合えるかもしれないと思って参考にしてください。

目次

  • 初心者編
  • 中・上級者編
  • ポルトガル語の本を使って、ポルトガル語の実力をアップさせよう

ポルトガル語の勉強をするときにおすすめの本を紹介します。

1. 初心者編

ポルトガル語を初めて勉強する人には必読の一冊です。 老舗の語学系出版社、白水社のニューエクスプレスプラスシリーズは何語であれ、分かりやすく人気がありますが、ポルトガル語の場合も例外ではありません。

各課のテキストは比較的平易で、日本人がブラジルに旅行で滞在した際に遭遇するであろうと思われるシチュエーションを扱っているため、極めて実践的であると言えるでしょう。

付属CDの音声のクオリティも高いです。

「多言語学習の中村屋」で提唱している音読のトレーニングに最適なのが本書。

ここに挙げられている約500の例文はどれも自然で、ブラジルに行った時にそのまま使えそうなものばかりです。

文法の解説は少なめで、理論よりも実践という人に、ぜひおすすめしたい一冊です。

ブラジル音楽、特にボサノヴァへの興味が高じてポルトガル語を学び始めた人も少なくないと思います。何を隠そう、僕もその一人であります。ナラ・レオンエリス・レジーナの美声に酔いしれつつ、いつか彼女たちが歌っている内容を理解したいと思ったものです。

本書ではブラジルポピュラー音楽が5曲、童謡・遊び歌が8曲、歌詞の訳と詳細な解説と共に収録されています。

第一部にはポルトガル語の発音と基礎文法が概説されており、これまでポルトガル語を学んだことがない人も楽しめるような構成になっています。

2. 中・上級者編

「耳が喜ぶ」シリーズは、各国語版が出版されており、本書はそのポルトガル語版。

ポルトガル語に関しては初級者向けの教材が圧倒的に多い中で、本書は中・上級者の要求に応える数少ない良書です。

日本でポルトガル語を教えるブラジルサンパウロ出身の著者が、ブラジルの生活・文化・歴史、ブラジル人の気質などに関するテーマを時にユーモアを交えて語っています(著者自身による朗読が素晴らしすぎます!)。

サッカー、ボサノヴァ、カーニバル、カポエイラといった馴染み深い話題から、15歳の誕生日、卵フェスタ、マナウスの自由貿易ゾーン、オクトーバーフェストといったブラジル好きの人のマニア心をくすぐるような話題まで幅広く網羅されているので、飽きることがありません。

基本的にブラジル・ポルトガル語のリスニングに特化した本書は、その後半ではブラジル経済、環境問題、ソーシャルネットといった幅広いテーマの長文を扱っており、中・上級者向きだと思います。

日本で出版されているポルトガル語の教材にしては珍しく、ブラジルのニュースのテキストも取り上げられています。

薄い本のわりに内容が盛りだくさんなので文字が小さめで若干読みにくい気もしますが、そういったデメリットを差し置いても入手しておきたい良書です。

日本の英語教育の主流はイギリス英語ではなくアメリカ英語であるのと同様に、日本で出版されているポルトガル語の教材の九割以上は、ブラジルのポルトガル語を扱ったものです。我が国とブラジルとの歴史的関係の深さを考えれば無理のない話ですが、多言語マニアの人であれば当然、ユーラシア大国最西端の小国ポルトガルではどのようなポルトガル語が話されているのだろう、という疑問が湧いてくることでしょう。

本書はそのような要求に完璧に応えてくれる数少ない良書です。

文法、語彙、発音の各方面におけるブラジルのポルトガル語との違いが分かりやすく解説されています。ポルトガル人のナレーターが吹き込んだCDが付属しており、ポルトガルのポルトガル語の発音に触れる貴重な機会を与えてくれます。

3. ポルトガル語の本を使って、ポルトガル語の実力をアップさせよう

以上、ポルトガル語の勉強におすすめの本を紹介しました。

ここで紹介した本を使って勉強することで、楽しく効率よくポルトガル語の実力を向上させることができます。

自分に合った本を購入し、ぜひ飽きることなく継続して勉強していきましょう。

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これからは英語の他に精通している言語が多ければ多いほど優位性と希少性が高まります。憧れのマルチリンガルへの第一歩を踏み出してみましょう!